みやざわ苑、小規模多機能職員 K2、ひさびさの投稿です。
いつもでしたら小規模の食事は献立表での食事ですが、今回は一品多く、新潟では秋の味覚として定番の、「かきのもと」の酢の物を利用者さんにお手伝いをしてもらい一緒に作りました。 その時の様子をお伝えします。
菊を食べる食文化は、全国的には珍しいことで新潟と東北、北陸地方の一部に限られ、食用が始まったのは江戸時代からといわれています。食用菊の「かきのもと」は、古くは農家の庭先や畑の片隅で、食用菊として栽培されてきましたが、昭和45年頃に、水田の転作作物として栽培されるようになり、より花が大きく色鮮やかに品種改良されたとのことです。