4/13に終息しました。 |
カテゴリー: 特別養護老人ホーム
本日の昼食
こんにちは。管理栄養士 鈴木です。
栃尾地域では、インフルエンザが流行っているようです!
暖かくなってきたからって油断は禁物ですね!
手洗いして、ご飯をしっかり食べて、予防しましょう!(^^)!
【献立】ごはん、揚げ魚の甘味噌かけ、ふきと筍の煮物、しその実、くだもの、味噌汁(小規模)、ヤクルト(特養)
職員研修「高齢者虐待(防止)・権利擁護について」
3月21日と3月22日、みやざわ苑の職員研修「高齢者虐待(防止)・権利擁護について」を行いました。
これは、2月に新潟県が開催した「養介護施設従事者等による高齢者虐待予防研修会」に出席した特養ユニットリーダーによる復命伝達を兼ねた内容で、参加者全員でディスカッションも行い、適切な考え方や対応について確認、共有の場になったものと思います。
(施設長)
研修で確認し共有したこと
- 虐待者には虐待の自覚がないことが多い。(だから、自分の対応が適正なのか常に疑い、振り返ろう)
- 虐待には5類型(身体的虐待、ネグレクト、心理的虐待、性的虐待、経済的虐待)がある。
- こちらの意図は別であるとしても、相手が、「つらい」「苦しい」「苦痛」と感じたり、受け取ったりすれば、その行為は虐待になってしまう。(自分がされて嫌なことはしない)
- 心理的虐待の類型の中にスピーチロック(言葉による行動の抑制、拘束)がある。「動かないで」「そっちに行ってはダメ」「立ち上がらないで」「座っていて」「早く食べて」「どうしてそんなことをするの」・・・など、精神的な自由を奪い、行動を抑制する行為である。不穏な状態や行動障害を引き起こす要因にもなっている。
- スピーチロックは、ついつい、事故防止の目的や介護側の都合、介護者の知識や技術の不足(適切な対応を身に付けていない)などで使ってしまっている。これが良くないことであることを知らない。または、知っていても使ってしまっていることがある。
- スピーチロックが、良くないことであることを強く意識していくこと。言葉を選んだり、声のトーンや抑揚、表情にもっと気を配っていくことも大事だ。
- 尊厳を大切にする観点から、大声で「トイレに行きましょう」などの声かけをしない。
- 虐待の範疇にならなくとも、不適切なケアがほころびとなっていく。
- 当然だが、ケアにあたっては、常に相手の了解や同意を得る。
- 当然だが、「~してあげる」ではなく「~させていただく」という意識をおろそかにしない。
- 自分の対応が本当に当たり前なのか、大丈夫なのか、いつも客観的に疑い、振り返ることが大事。
- 職種、役職、経験年数、年齢の違いなどはあるが、不適切なケアなどに対しては「ノー」と言える、職員が相互に注意しあえる職場にしていきたい。
本日の昼食
こんにちは。管理栄養士 鈴木です。
山菜の時期ですね!(^^)!
【献立】ごはん、鶏肉のさっぱり煮、菜の花とうどのごま和え、かぶのしば漬け和え、味噌汁(小規模)、牛乳羹(小規模おやつ)
本日の昼食
こんにちは。管理栄養士 鈴木です。
いい天気ですね☀
入居者さまは午後から散歩に行くみたいです。私もついて行こうかな!(^^)!
【献立】ごはん、肉団子の酢豚風、かぶとシラスの昆布和え、たくあん漬け、くだもの、ワンタンスープ(小規模)、豆乳飲料(特養)