上映会で回想法!?

は~るがき~た、は~るがき~た、ど~こ~に~きた~

や~まにき~た、さ~とにき~た、の~に~も~きた~

某スマホCMの歌が頭から離れない、小規模多機能相談員の長谷川です(苦笑)

雪解けがすすみ、栃尾地域も春の雰囲気がでてきました。アルビレックス新潟も、勝利と言う名の春が来て欲しいです(苦笑えない)

 

さて、施設長のブログでも更新されていましたが、先日地域交流スペースを活用し第1回目の上映会が行なわれました。

懐かしい映像を観ながら「あんときは大変だったの~」「電線またいだのっし」「雪の捨て場がなくなったがーて」などと、当時を《思い出しながら》色々な話を《聞かせて》いただきました。

介護の現場では、この「思い出す」→「そのことを語る」=「回想法」と言われています。

回想法?と思われる方もいらしゃると思いますが、簡単に言えば

懐かしい物や映像を観て昔を思い出す(記憶の底に眠っているものを呼び起こす)→思い出した記憶を語ることで、脳の機能が活性化され精神状態が安定する→認知症の進行予防につながる可能性があると言われています。

 

今回の取り組みを継続し、楽しみながらの健康長寿につなげていければと思います。