はなまつり見学!

みやざわ苑小規模多機能、職員K2です。

今日は5月21日、日曜日栃尾花祭りへ利用者といって来ました。5月といっても、昨日から真夏日と日中は暑かったですが、小さい子供達が一生懸命回ってくると「カワイー・・・・と」暑さを忘れ声を掛けていました。その時の様子を投稿します。

花祭りは、お釈迦様のお堂の周りに春の花をたくさん飾り付けます。その後甘茶をひしゃくですくい、お釈迦様の頭からかけてお祝いします。この行事を花祭りといいますが、元々は灌仏会(かんぶつえ)と呼ばれていました。呼び名が花祭りに変わったのは、明治時代以降だといわれています。

花祭りには、白い象を作って子供たちが引くこともあるようですが、それには由来があります。 お釈迦様の母、マーヤさんは白い象がおなかの中に入る夢を見て、お釈迦様を身ごもったと伝えられています。当時は白い象が夢の中に出てくるのは、尊い方が生まれる証と信じられていました。そんな由来から、花祭りには白い象が登場します。