心と体の健康はお口から

小規模多機能管理者・大崎です。

小規模では、昼食前に口腔体操を行なっています。                     どんな人でも年をとると、どうしても筋力や体の機能が衰えてしまいます。若いうちはあまり意識することがありませんが、食べたり飲んだりする時は、舌や顎・喉などの機能・筋力を使っています。これらの機能・筋力が衰えると、通常は食道へ入る食べ物・飲み物が気管へ入ってしまうことがあります。これにより引き起こされるものに誤嚥性肺炎があります。誤嚥性肺炎により急激な心身の低下が心配されます。

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<皆さん真剣な表情です。>
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口腔体操で意識的に舌や顎など口の周りを動かすことで、機能・筋力の維持・向上を図ります。唾液の分泌促進も期待されます。                              また、機能・筋力の維持は食べたり飲んだりする為だけでなく、豊かな表情を作ったり、楽しくおしゃべりする為にも有効です。

いつまでも美味しく食べたり飲んだり、元気におしゃべりをして、健康で楽しく過ごしましょう。