火災に備えて

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施設長の韮沢です。

昨日、消防設備士さんの指導で消火器の訓練と自動火災報知設備の説明会を行いました。

 

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ランプの点灯によって火災警戒区域を覚知の後、実際に火災なのかどうか現場へ確認するとか、どのボタンを押すと放送ができるかとか、火災報知機の操作や復旧方法などの説明がありました。一度見た聞いただけではとても手順を覚えられないでしょうから、反復した取り組みが必要です。今回は今年2回目の説明です。毎年実施したいと思います。

 

消火器の訓練です

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ほうきで掃くように噴射しながら火元に近づきます

消火器の操作は、①「ピン」を抜いて、②ノズルを「ポン」と構えて、③レバーを「パン」と握る「ピン・ポン・パン」だ … と習ったことがあります。確かに手順を忘れない語呂だなと思いだしました。

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レスキューキャリーマットというものの説明を行いました。

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みやざわ苑では、このレスキューキャリーマットを2階の指定個所に2台置いておき、いつでも使用できるようにしました。1台は担架仕様、1台はバッグに収納してありますが、いざというときには、1人でこれで引きずったり、1人で階段を引きずっておろしたりもできるようです。今回は説明のみですが、いずれ実際に搬送訓練をしたいと思います。

 

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本日も、特養・小規模・グループホーム合同で、2班目が訓練及び説明会を行います。