調理レク・一足早い『春のお彼岸』

みやざわ苑 小規模多機能の職員K2です。

今日は、先日行なわれた調理レクの様子を投稿します。お彼岸には少し早かったですがお彼岸にはつき物のおはぎを作りました。お彼岸は春と秋の2回ありますが、春分の日の祝日を中心に前後3日間の計一週間となります。

春には、ぼた餅(こしあん)・秋には、おはぎ(粒あん)と違う呼び方をしますがほとんど同じ食べ物で、小豆の収穫時期によって呼び方が変わったそうです。

皆さん昔を思い出し、楽しく作られています。

その後は、美味しくいただきました。

小豆の赤い色には魔除けの効果があると信じられて、邪気を祓う食べ物として先祖様への供養に使われていたと言われます。大切な、お彼岸に魔除けの効果のある小豆に高価な砂糖を使いあんこにして、おもちに付けご先祖様にお供えして邪気を祓いや願いを祈っています。

お彼岸に小豆の言い伝えと高価な砂糖を使ったおはぎでお供えをするのが、お彼岸の理由となります。